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2017年4月4日

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いままで当プログ『写真散歩だにゃ』に、横浜市青葉区や都筑区、川崎市宮前区や多摩区の公園も紹介してきましたが、これらの地域の公園(生田緑地・菅生緑地・王禅寺ふるさと公園など)について今後は、新しく作ったタウン誌サイト『たまプラ新聞』に投稿します。

よろしくお願いします!

2017年2月16日

桜花より難しい梅花『生田緑地』(川崎)

ピンクの梅花と太陽

先日(2017.2.14)、『生田緑地』で梅の花を撮りました。

梅園では、木によって開花状況が違い、全体的には「これから」といったところ。

花が咲いた梅を撮るのは難しいです。
桜と違い満開でも花の密度が少ないので、バランスの取れた構図を見つけるのに時間がかかります。

かわいいピンクの梅花のアップ

アップで見ると桜の花との違いがよく分かります。
この雄しべが特徴ですね。

白い梅の花と木

梅は三分咲きくらいが綺麗、と感じました。
考えてみると描かれる日本画も満開は少ない気がします。

梅の太い幹と満開の梅

木によっては満開に近い梅もありました。

帰りに『枡形山展望台』 によると、おじさんが遠景の山の名前をたくさん教えてくれました(笑)。

使える写真ギャラリーSothei』では、梅花の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類などに使えます。

撮影日:2016年2月14日
カメラ:X-T1
レンズ:XF23mm F1.4 R ほか

2016年7月21日

枡形城跡に『枡形山展望台』 (川崎)

枡形門と展望台

『枡形山展望台』は『生田緑地』の園内にあります。

枡形山は、標高84mで山頂は平坦なので、築城に適していたのでしょう。

枡形展望台から見える富士山

展望台からは富士山の山頂がなんとか見えます。

枡形展望台から見える東京タワー

望遠レンズ(200mm)だと、東京タワーも見えます。

枡形展望台から見えるスカイツリー

こちらも望遠レンズ(200mm)で、スカイツリーを捉えました。

枡形展望台から見える登戸

上の写真は登戸駅あたりです。街の模型みたい(笑)。
焦点距離は127mm。

展望台がある枡形山広場までは、生田緑地 東口から階段や坂を登って15分くらいです。
春には綺麗な満開の桜を楽しめます。

2016年6月27日

あじさいと『小田原城』(神奈川)

小田原城を見上げる

今年2016年の春まで改修工事をしていた『小田原城』に、2004年6月下旬に訪れています。

『小田原城』は1960年に復元されて、中は博物館になっています。
最近はインテリアも復元する流れ、と聞いたことがありますが、当時は外見だけだったのですね。残念。

あじさいと花菖蒲

この時期『小田原城址公園』には紫陽花や花菖蒲を観られます(今年は見頃を終えてるかも)。

石垣

この石垣はいつのものなんでしょう。苔がキレイ、と撮りました。

夕日と小田原城

小田原城へは小田原駅(JRや小田急など)から徒歩10程度です。

次回は「博物館」目的で来ようと思います。

使える写真ギャラリーSothei』で、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2004年6月下旬

2016年6月21日

あじさいと野鳥『生田緑地』(川崎)

カラフルな紫陽花畑

昨日6月20日、『生田緑地』(川崎市多摩区)を訪れました。
紫陽花が見頃です。

あじさい山

たくさん咲いているのは小さな丘の『あじさい山』です。

色とりどりの紫陽花

花の色は土の成分による、と聞きますが、広場側では同じ場所でピンクと青の紫陽花を見られました。

休憩所

奥には、こんな休憩所も。
暑い日でしたが、ここは木陰の風がそよぎ心地よかったです。

野鳥観察小屋

近くに『野鳥観察小屋』があるので行ってみました。

水浴びするガビチョウ

すると、茶色い野鳥がいて観ていると、水浴びを始めました。
意外と近づいても逃げませんでしたが、残念ながら望遠レンズがなかったため、この画角。

『東口ビジターセンター』の展示で、鳥の名前が分かりました。
ガビチョウだそうです。ガチャピンではありません。

使える写真ギャラリーSothei』で、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年6月20日
カメラ:X-T10

2016年6月14日

梅雨の新宿(東京)とデジカメ

傘越しの街

街を撮っていて、初めて楽しいと感じたのは新宿です。
昭和の高層ビルは独特な「未来感」があり、また、渋い街並みもところどころで見かけます。

オフィスビルの写真は、パワーポイントの背景などに利用されています。

なんども撮っている新宿なので、あえて雨の日に出かけました。

傘をさして歩く人々

肖像権に配慮すると、傘で顔が隠れてちょうど良いです。

都庁前

都庁前の通りは、晴れた日でも人通りは多くないです。

ちょっと濡れても大丈夫なデジカメ

傘をさして横断する人

デジカメには“防塵防滴”(ぼうじんぽうてき)に対応した製品があります。
濡れても壊れにくい仕様です。

ミラーレスや一眼レフなら、ボディ本体とレンズそれぞれ対応していなければなりません。

ただ、「防塵防滴なのに、雨にうたれて壊れた」という話も聞きます。その人はメーカー保証の対象にならなかった、とのこと。
“防水”とは違うため、故障することもあります。

使える写真ギャラリーSothei』で、雨の写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2007年7月中旬

2016年6月6日

あじさいと『王禅寺』(川崎)

お地蔵さん

『王禅寺』は、この地域にしては雰囲気のある寺です。

何度か投稿している『王禅寺ふるさと公園』に隣接しています。

ここにも少し紫陽花があり咲いていました。

薄ピンクの紫陽花

淡いピンクの花を見つけました。

王禅寺本堂

なかなか広く変化のある道で、散歩を楽しめます。

青いガクアジサイ

ガクアジサイの方が多かったです。

お堂

最寄駅は小田急 柿生駅ですが、歩くには距離があります。

使える写真ギャラリーSothei』で、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年6月上旬
カメラ:X-T10

2016年5月30日

柿生の紫陽花寺 (川崎)と正しい色の写真

浄慶寺の紫陽花畑

あじさい寺といえば関東では鎌倉が有名ですが、柿生(川崎市麻生区)にもあります。
浄慶寺』という古くからある寺です。

勾配のある敷地で、色とりどりの紫陽花を観られます。

浄慶寺の入り口

撮影時、恐ろしいほどたくさん蚊に刺されました
対策を忘れずに!

青いガクアジサイ

よくシャッターを頼まれるのですが、ここでは珍しいことを言われました。

「私が撮るより上手そうだから、あじさいを撮ってくれませんか?」と。
税理士の会報の表紙用に撮影しに来たそうです。

浄慶寺の鳥居

最寄駅は小田急線の柿生駅で、徒歩15分程度です。
駐車場はありますが、数台しか止められません。

正しい色と思う写真にする方法

光源によって対象の色の見え方が変わります。
人間は優秀で、これを踏まえた調整をしているのです。
デジカメもしていますが、どんな機能でもオートの限界があります。

ホワイトバランスがオートだと、写真の色がイマイチなことがあるのです。

ちなみに、正しいと“思う”というところがポイントです。
記憶色といって、実際と印象が違うことがあります。

あじさいの花とグレーカード

対処はいくつかありますが、その一つがグレーカードです。
詳しくは『すくーれ』で解説しています。

もう一つは、ホワイトバランスをマニュアルにして、色温度を設定する方法です。
日中なら5000K(ケルビン)あたりから、値を増減させて、画像を確認します。

これをするにはEVF(電子ファインダー)の方がやりやすいです。
デジタル一眼レフなら、背面の液晶を見ながら調整します。

使える写真ギャラリーSothei』では、あじさいの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

2016年5月27日

『生田緑地ばら苑』(川崎)と栽培方法

花束のような薄ピンクのバラ畑

昨日5月27日に『生田緑地ばら苑』(無料)を訪れました。

開期終盤で花が少ないかと思いましたが、綺麗に咲いていました。
今季は2016年5月29日までです。

バラを撮る女性

閉苑時間(入場は16時まで)に近かったためか、人が少なかったです。

生田緑地ばら苑のパノラマ写真

使える写真ギャラリーSothei』ではバラの写真を無料配布中です。
利用ルール内で、SNSや書類に使えます。

撮影日:2016年5月下旬
カメラ:X-T10

その後、生田緑地に関する記事は『たまプラ新聞』へ掲載しています。

2016年4月18日

美緑な『生田緑地』と記憶色 (川崎)

生田緑地の鮮やかな緑

生田緑地』(神奈川県川崎市)で、美人を見かけたことはありませんが、美緑を観られる季節になりました。

桜が散り来園客が減ったので、静かでした。
所々にテーブル付きの椅子があって、読書に良さそうです。
ノートパソコンを持って仕事すらできそうです。

丘

景色を楽しんでると、知らぬ間に数キロ歩いていたりします。
散歩する人も多いです。

緑の楓

明るいレンズなため、広角でも背景をぼかせます。
興味をお持ちの方は『すくーれ』もご覧ください。

忠実色と記憶色

緑豊かな木立

掲載している写真は、実際はもう少し黄色が強いです。

実際の色のとおりにするより、印象に合うようにしたほうがしっくりすることがあります。

映る色はデジカメの「色温度」で変更可能です。
初期設定はオートになっていると思います。

私は、時間があるときはマニュアルにして調整します。
最初は「5000K」にして、電子ファインダーか背面の液晶で確認しながら、ずらすやり方です。

森林を見上げる

これは16時前に撮りました。

日差しが傾くと、面白いライティングになります。

2016年3月9日

江戸の建物博物館『日本民家園』(川崎)

日本民家園の古民家

私の場合は撮りながらだったので、全部見るのに4時間くらいかかりました。

囲炉裏に火を焚く

ほとんどの建物は、中に入ることができます。

茅葺屋根の保存のため、ボランティアの方が囲炉裏で火を焚いています。
木と煙の香りが、なぜか懐かしさを感じさせました。

西門から入園

船越の舞台

3つある入口のなか、園内で一番高い位置の“西門”から入りました。
ここら下りながら見学することになります。

建物名をクリックすると、丁寧に解説された公式サイトに移動します。

菅の船頭小屋
富山の合掌造り

富山県や岐阜県に建っていた合掌造りが4棟あります。

佐々木家住宅
井岡家住宅

下の写真が、その油屋の店内です。

油屋の店内

最寄駅は小田急線の“向ヶ丘遊園駅”で、民家園の正門まで徒歩20分程度です(バスあり)。

有料の駐車場がありますが、休日は混雑するとのこと。

入園料は次の通りです(2016年3月現在)。

  • 大人:500円
  • 学生:300円
  • 中学生以下:無料